犬の散歩のしつけ方③ 散歩の時間は決めないで!
毎日のライフスタイルもあるかも知れませんが、なるべく散歩は
決まった時間よりバラバラの時間に行くようにしましょう。
例えば、朝6時に散歩をする習慣をつけてしまうと、
休日などゆっくりしたい日にも
「散歩に行く時間だよ!」と、
犬から散歩を催促するようになってしまいます。
あくまで飼い主の都合に犬が合わせるようにするために
散歩の時間は不定期にすることをお勧めします。
体調が悪い日だってあるし、天気が悪い時だってあるわけですし
犬にとっても毎日、決まった時間に行くより
「散歩行くよ!」と突然、うれしい事が提案される方が
より散歩に行く楽しみが沸いてきます。
ただし、季節によって散歩の時間には気をつけましょう。
夏場のアスファルトは人間でも素足で歩くとヤケドするほど熱されています。
特にダックスなどは体高さが低いので地面に近く熱の反射が多くかかります。
肉球などのヤケドや熱中症は犬にはあるので
夏場は早朝や夜の涼しい時間に、
冬は日中の暖かい時間に行きましょう。