留守番に慣らすしつけ方
うちの場合もコナンが特に甘えん坊で寂しがりなので、
最初の頃はたった5分私達の姿が見えないだけで戻ってくるまで
吠えて泣き、本当に大変でした。
けれど、毎日の生活の中で買い物に行ったり
突然、用事で出て行かなくてはいけなかったりすることがあります。
そんな時、突然、「留守番をしろ!」と言ってもできるものではありません。
子犬の頃から、留守番に慣れておくことが必要です。
留守番に慣らす方法
(1)最初は部屋を出てもすぐ戻る(吠えない間に)→吠えなかったら褒める
(2)玄関から外に出てすぐ戻る→吠えなかったらおやつをあげ褒める
(3)それを数秒から数分、1時間など犬の様子を見て少しずつ時間を伸ばしていく。
この時、犬が寂しがるからとよく出て行く前に
「すぐ戻るから、お留守番しててね」と声をかけていく人がいますが
それはダメ!!
犬にこれから留守番だと認識させないように出て行くことが大切です。
何もない風に黙って部屋を出て行くこと!
すると、
「すぐ戻ってくる」と犬も意識せずお留守番ができます。
声をかけるのは、犬の寂しさを煽ることです。
また、犬をひとりで長い時間、留守番させる時は、
室内の温度にも気をつけてあげてください。
特に夏場の場合、閉め切った室内の温度は上昇します。
窓を開けて行くのが不安なら、25度ぐらいにクーラーをかけて出て行きましょう。
犬だって熱中症にかかるんです。