犬のマーキングのしつけ方
生後6ヶ月頃~12ヶ月になると人間で言う所の思春期
子犬期から青年期を向かえます。
特にオスの場合は、その頃から立っておしっこをし
自分のテリトリーを主張するようになります。
これが、マーキングと呼ばれる行動です。
今まで座って上手におしっこできていたのに
急に室内の柱や立てかけてあるものに向かっておしっこを
かけるということも出てきます。
我が家でも、コナンが6ヶ月頃から
急に粗相が目立つようになってきました。
オスの場合、成犬になると自分の縄張りをおしっこをかけることで
匂いをつけて残そうとするようです。
たまに外の電柱の匂いをかいでから、おしっこをしたりしませんか?
それは
「むむむ!僕の領域におしっこかけた奴がいる!上からおしっこを
かけて僕の領域だって教えてやらなきゃ!」と
他の犬が先にかけた匂いの上に自分の匂いを重ね
消そうとしているのです。
室内でそのようなマーキング行為をそのまま許してしまうと
トイレ以外の場所でおしっこするようになってしまいます。
再度おしっこのしつけが必要です。
マーキングのしつけ方をご紹介!
犬のマーキング行為を完全に治すことは難しいです。
けれど、それを防ぐことはできます。
飼い主が「仕方がない」と諦めてしまわないで根気強く、
愛犬と向き合って繰り返し行うこと、それが大切です。