犬用の服の役割
よく犬に犬用の服を着せて歩いていると、
「まぁ、可愛い!」と言ってくれる人もいれば
「暑いのにあんな服着せて可愛そう」と
批判的なことを言う人もいます。
しかし、犬に服を着せるのは飼い主の単なる自己満足だけではなく
夏は道路の熱から体を守る、
冬は防寒の役割を果たすのです。
特にコナンのようなダックスやコーギーなど
体高の低い犬の場合、夏場の散歩は熱の照り返しを直接受けてしまいます。
その場合、心配されるのが心臓や内臓に熱を受けることなんです。
それを塞ぐためにも夏に服を着せて歩くことは、
直接、熱を胴体部分に受けないようにする上でとても大切なことです。
犬用の服を着せることはファッションを楽しむだけでなく
重要な役割があるんですよ。