飛びつきのしつけ② 犬が落ち着いたら声だけで褒める
犬が落ち着いて座ったら穏やかに声だけで褒めてあげてください。
ここで「偉かったねぇ~」と大げさに褒めてしまうと、折角
落ち着いたのに逆戻り・・・興奮してしまいます。
落ち着いた声で優しく撫でて褒めるぐらいにしましょう。
間違っても飛びついたからと、叩いたり体罰を与えたりはしないでください。
怖い思いをすると飼い主との信頼関係どころか、飼い主に対し、萎縮し
怖がるようになってしまいます。
誰だって力で押さえつけられたら信じるよりもただ怖い・・・でしょ?
犬だって同じです。ゆっくりと繰り返し時間をかけてしつけを行いましょう。
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飛びつきのしつけ① 犬が飛びついてきても騒がない
犬が飛びついてくるのは、飛びついた時に飼い主が騒いでしまうからです。
飼い主の様子を見て、犬は《喜んでる》と勘違いしてしまい
ますます興奮を高めてしまいます。犬が飛びついて来ても
騒がず無言で背中を向けて無視しましょう。
この時、「ダメ!」「イケナイ!」と叱ったり、手ではらいのけないこと!
犬自身が《飛びついたら、構って貰える》と勘違いしてしまいます。
何も言わず背を向けて無視する・・・これが大切です。
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犬の飛びつきを直すしつけ方
子犬は、嬉しい時、感情が高ぶった時、それを抑えきれず飛びつきます。
それは犬にとって好意の表れです。
その行動は、飼い主にとってとても喜ばしく可愛い行動なのですが
時と場合によります。
危ないものを手に持っている時や来客者が来た時に同じように
飛びつかれると困る時があります。
飛びついて良い時、悪い時を犬は理解できません。
ここは、「飛びつかせない」と一貫したしつけをしましょう。
時には、《喜んで飛びついて来て欲しい》
そこは飼い主がグッと押さえ、犬に対してブレのない態度を貫きましょう。
度々、態度が変わると犬が混乱し、行動はエスカレートする場合があります。