犬は屋内で飼ってほしい
そして、私自身がぜひ、して欲しいのは
室外に犬小屋を置いて・・ではなく、
室内で家族が皆いる場所で飼って欲しいということです。
昔、犬は家族というよりも番犬で飼う家がほとんどでした。
けれど犬は、狼を祖先に持つ元々、群れで生活する生き物です。
リーダーの下で皆がそれに従い生きてきました。
犬にとって、家族の傍にいつもいれることが何よりが安心し、嬉しいのです。
金魚や鳥を飼うのとはまた違います。
ただ餌をあげ、散歩させおしっこの世話をするだけではないんです。
是非、屋内で飼ってほしいと思います。
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飼える場所を確保する
飼える場所はありますか?
子犬の頃は、トイレのしつけなどでサークルを使ってしつけをします。
部屋のスペースにサークルを置く場所はありますか?
放し飼いにするのは、しつけ期間を過ぎて落ち着いてからになります。
飼う前にサークルの置く場所なども考えてみましょう。
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犬を飼う自信はありますか?
10年後も飼う自信はありますか?
衝動的にではなく、長いスパンで考えてあげてください。
愛犬が10年後、20年後、年を取って老犬になった時、
アナタ自身、面倒を見てあげられますか?
犬にとって突然、飼い主が変わることは耐え難い悲しみです。
犬を飼うには病院などお金もかかります。経済状態も
考慮して飼えるかどうかを考えて決断してください。
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犬の気持ち
人間だってずっと家に閉じ込めっぱなしだと息が詰まります。
一日数分でも散歩に行く時間は取れますか?
犬にとって外に出て様々な匂いをかぐことは、
情報を取り入れ学ぶ大切な場でもあるのです。
積極的に散歩へ連れ出し、犬とコミュニケーションを取りましょう。
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犬を飼う前に
犬を飼う前に考えて欲しい事があります。
私自身、子どもの頃からずっとマンション暮らしで
犬が飼えない環境にいました。
引越しを機に晴れて犬を飼える環境になっても1年間ほどは
犬を我が家に迎えるかどうするか・・と悩みました。
それはなぜか?
それは、「犬を飼う」ということは
飼い主となる私がその犬の人生と命を背負うということだからです。
衝動的に「かわいいから」「寂しいから」で犬を飼うことは
できません。
知人から・・ペットショップから・・ブリーダーから・・
犬はやってきます。けれど、いずれの子も人間の都合で
本当の親から引き離されてやってくるのです。
犬を迎え入れた地点から、その子にとってあなた自身が
親となる・・・その責任を持ってどうか、その子を迎えてあげて下さい。
人間の年齢の半分ほどの人生しか過ごせない彼らだからこそ
一日一日を、健やかに、そして
「ここの家に来てよかった」と思える人生にしてあげてください。
犬だからと言っても、喜びや悲しみ、痛みだってあるんです。
あなたが愛を注げば、
注いだ分だけ愛犬もあなたを愛してくれます。
飼う前に、犬を飼える生活環境にあるのかを
一度振り返ってよく考えて見てください。
犬を飼いたいあなたへ
表情をよく見ていると、たまに「構って欲しい・・」「撫でて欲しい」
・・って飼い主の用事が済むのをじっと我慢して待っている時があります。
人間の子どもは成長し、一人で何でも自分でできるようになる時がいずれきます。
けれど、犬はずっとあなたの手が必要です。
ご飯もトイレも、散歩だって・・あなた次第です。
ずっと小さな子どもがいる。世話をしていく。
そういうことです。どうか、犬を飼う前に生活スタイルを
今一度、考えて見てください。
その子の人生はあなたの手にかかっています。
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我が家の愛犬をご紹介します!
我が家には、犬種の違う3匹の犬がいます。
犬種や性別が違うだけで、どの子も個性はそれぞれ。
ここで我が家の愛犬をご紹介しちゃいますね。
ビーグル、ダックスフンド、ポメラニアン
犬種の違う3匹は、それぞれ本当に性格が違って個性的。
今まで飼っている中での経験を少しでもこれから犬を飼おうと言う
方の役に立てる情報を発信できたらと思っています。
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我が家の愛犬をご紹介③ ポメラニアン
【名前】ゴン
【年齢】3歳
【性別】♂
【性格】ヤンチャだけど、心優しい食いしん坊
【出会い】迷い犬として保護
ゴンは、ある日とまととコナンを散歩させてる朝、駅で
迷っているのを保護し、それから我が家の犬になった愛犬です。
迷い犬だった割に人懐こく、来た地点ではまだ生後半年位だったようです。
小さかっただけに順応も早く、来てわずか2日で
ヤンチャぶりを発揮し始めました。ゴンタからゴンという名前になったほど。
カサカサカサと袋の音がすると一目散で階段を駆け登り
おやつを貰いに来たりと、とまとに次ぐ我が家の食いしん坊王子です。
とまと、コナンは室内でトイレシートで排泄しますが、ゴンだけは
何度、しつけをしてみても、室内で排泄しようとはせず、外でしか排泄をしません。
子どもが大好きで、特に女性は人も犬も大好きのプレーボーイ犬です。
自分が迷い犬だったからなのか、父性愛みたいなものが強く
実は、猫も我が家では飼っているのですが、猫にも
寄っていって舐めてやったりとヤンチャだけど、心優しいゴンです。
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我が家の愛犬をご紹介② ダックスフンド
【名前】コナン
【年齢】5歳
【性別】♂
【性格】超怖がりの内弁慶
【出会い】ダックス専門店(ネット)
とまとがほぼ成犬から迎え入れたので、「小さい時の姿からみたい!」と
どうしてもダックスが買いたかった私が、インターネットでダックス専門の
ブリーダーさんから購入したのが、コナンです。
ダックスには、ミニチュアダックスフンドよりも更に小さなサイズの
カニンヘンダックスという種類があり成犬のサイズが2~3キロという
超小型犬、コナンはそのカニンヘンの種類です。
が、骨格がしっかりしていたのと♂はなかなか小さくはおさまらないこの方が
多いようで、しっかり食べて、大きくなったコナンは、両親のサイズをドドン!と
超えて普通のミニュチュアサイズ、4.8キロに成長しちゃいました。
どーみてもミニチュアなので最近では、カニンヘンとは言わなくなりました。
「ダックスは怖がりの子が多くよく吠える!」と言われるように
我が家のコナンも超怖がりの内弁慶。
インターフォンの音がするたび、知らない人が来るたびに大なき状態!
立ちションをするようになってから
家の柱や立てかけているものにおしっこを吹っかけたりと
再度、トイレのしつけをやり直し中です。
家族には甘えん坊のコナンくんです。
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我が家の愛犬をご紹介① ビーグル
【名前】とまと
【年齢】5歳
【性別】♀
【性格】穏やかでのんびりとした性格
【出会い】ペットショップ
「犬を飼おうか・・」と、家族でペットショップに行き、
ショーケースにシャンと座っているビーグル犬に父が一目ぼれして飼ったのが、とまとです。
生後6ヶ月とほぼ成犬に近い状態でしたが父の一言で、
その日のうちにバタバタと、とまとを連れ帰り、
サークルやトイレなど一式も購入して、飼う心の準備もないまま
とまととの生活が始まりました。
お腹にでっかい腫瘍ができ、子宮を摘出する
手術をしたりもありましたが、手術後はとっても元気!
食欲も旺盛になってスリムだったボディも今は、16キロの横綱級!
人間も犬も大好きで
「ビーグル犬はいくつになってもヤンチャで手がかかる」
とビーグルを飼っている友人から聞いていたのが嘘みたいに
とまとは、穏やかでのんびりとした性格です。
食べ物には目がない我が家のお姫様はただいま、ダイエットにトライ中!
運動嫌いなとまと姫のダイエットは果たして成功するのか!?
こうご期待です^^
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子犬のトイレのしつけ方
まず、子犬を迎えたらトイレのしつけが大切です。
人間の赤ちゃんとは違い、
「まだこんなに小さいんだもの、しつけは大きくなってから」
と子犬の頃、甘やかす人がいます。
が、それは大きな間違いです!
犬のトイレのしつけは、子犬であれ、成犬であれ
あなたの家にやってきた日から始めなければいけません。
それは、犬にとっても、あなたにとってもこれから一緒に生きていく
ためにもやっておかなければならない大切なことです。
子犬時代にしっかりトイレのしつけなどを行っておけば成犬に
なってから、数々の問題行動で悩まされることはありません。
環境の適応性(順応性)の高い、子犬時代に正しいトイレのしつけを
しておきましょう。
ここで、トイレのしつけ方をいくつかご紹介します。
トイレのしつけ① おしっこの合図
食事の後や遊んだ後、寝起きなど、床のにおいを嗅ぎ出し
グルグル回り始めたらおしっこの合図です。
子犬の行動をよく観察し、おしっこをさせる場所(シート)に
誘導させましょう。
トイレのしつけ② 褒めるタイミング
子犬がシートで出来るようになるまでは、ケージの中におしっこシートを
入れて、シートの上で出来たら必ず褒めること
数分経ってしまってから褒めても犬は何を褒められたのかわかりません。
シートでおしっこできた時にすぐ褒める!その繰り返しが大切です。
「シートでおしっこしたら褒められる」
犬にそう思わせるようにしましょう。
トイレのしつけ③ 褒められると「覚えさせる」
犬がちゃんとおしっこした時は、褒め、すぐケージから出してあげましょう。
そうすると、おしっこしたらケージから出して貰えると
犬が覚え、飼い主が誘導しなくても自分からおしっこしに行くようになります。
また、トイレのしつけ方の注意点として
おしっこの場所は毎回変えないこと!
人間のトイレと同様、犬のおしっこする場所も部屋の隅など
目立つ場所に設置するのではなく、犬自身が落ち着いて
用が足せる場所に置くようにしましょう。
誰かに見られながらだと犬でも恥ずかしいものです。
そして、おしっこの場所は度々動かさず、一定の場所に決めておくこと!
やむを得ず、場所を変えないといけなくなった時も
急に、次の日からトイレの位置を変えないで、
毎日少しずつシートの位置をずらしながら、
トイレをして欲しい位置まで誘導して行ってください。
トイレのしつけで大切なのは、根気強さです!