愛犬とさらに愛情を深める方法

テレビの番組で犬を初めて飼った人がトレーナーの方に
ある相談をしました。

それは、
「犬を飼い始めて一生懸命その子のために世話を焼いているが犬が一向に懐いてこない。」
というものでした。

 

相談者に対しトレーナーの方の答えは
「世話をするだけでなく、その子に話し掛けていっぱい触ってあげてください」
そんな答えでした。

ただ、食事や散歩、排泄の世話をするだけではなく
自分の子どものようにその子に「大好きだよ」と言葉で伝え体に触れる・・・・

親が子どもにするように愛情を行動で伝えることで
愛犬はようやく安心して心を開けることができるということです。

 

トレーナーの方の助言の通り、スキンシップを取った後から
その愛犬の表情が誰が見てもわかるぐらいハッキリと変わってみえました。
表情も明るく、飼い主の姿を見るだけで本当に嬉しそうな顔をするのです。

 

「たくさんの犬を見てもやっぱりうちの子が一番可愛い!」
犬バカ(親バカ)と言われるくらい飼い主にとって犬はわが子同様なんです。

 

初めて、我が家に来た時はまだお互いを知らず探り合い、
まだ愛情を感じるまで行かない所からのスタートから、少しずつ日々の生活の中で
触れ合い、言葉をかけていくと、言葉は返してくれなくても
何を言ってるのかわかっているように感じます。

悲しそうな顔をしていたらソッとそれを感じ傍に座り、
喧嘩をしていたら止めに入るかのように間に割って入って座ります。

 

ただのペットじゃなく家族の一員として、子どもを愛するように
接してあげてください。

それがアナタと愛犬との絆を深める方法です。

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